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Live & let live

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コンクリートと強い軍隊さえあればどんな災害にも勝てる。

今日は40代の友人二人と韓国料理に行く予定・・・だったのに。
一人の都合が悪くなって来月に延期。
何となくがっかり。

それでノンビリテレビを観たり新聞を読んだり。
家の中の様々。
しなくてはいけないことが、エベレストほどあるのだけれど。

つい最近決心したこと。
今までのように腹が立った、ブログ書こう、投稿。
これを止めて、書いた後下書きに入れて、時間が経ってから読み直して投稿。
決心したばかりでもうできなくなっている。

昨日の夜の投稿も、維新に対し「何よこいつ」から始まって。
書き終わった頃に、川口市の言い分を聞かされて。
またまたトサカがピンと立ってしまった。

というわけで。
今日も、台風被害のあれこれを観て読んで。
腹が立つより情けなくなって。
こんな風についつい書き始めてしまった。

外国のことは知らないけれど。
日本程度の経済力の国。
どこもこの程度なの?

日本に災害、遥か昔から分かっていた。
昔は、神の祟りだなんて思っていたかもしれないけれど。
今どきそんな風に思っている人はいないでしょう。
アベ一統を除いて。

もしかして彼らは。
天皇が靖国神社へ行けば災害が無くなる。
そう思っている・・・かもね。

自分のこととして頭に浮かんだんだけど。
近所にうるさい人っているよね。
何かに付けて、威張ってグジャグジャ言ってくる人。

憎ったらしい相手でも、イヤだなと思っても。
おはようございます、こんにちは、作り笑いをしながら挨拶。
そうすれば、相手はそっぽを向きながらでも挨拶を返してくる。
そのうち、相手の方が先に声を掛けてくるようになる。

どうして日本の国はそういうことができないの?
他所の国を、日本より上か下か、経済力だけで判断するしか能がない。
下と見れば、うまいこと利用しようと考えるか。
利用できなさそうなら、徹底的に悪口をまき散らす。

情けないでしょ、こんなのが近所にいたら嫌でしょ。
こんな付き合い方をしていたら。
いずれ何処からも相手にされなくなる。
かつての戦争前の時代のように。

災害の話にに戻るんだけど。
強い軍隊を作りたい、そんなことばかり考えていたら。
日本が今まで以上の災害にあったときに。
どれだけの国が気持ちよく助けに来てくれる?
軍事優先が続けば。
あの国はイヤだな、そう感じさせる行為にも繋がると思う。

地球温暖化のせいで島が沈む。
最近になってそれが分かった国ならともかく。
日本に災害があるのは当然、遥か昔から知っていたのに。

経済や外交を考えるようになってからの日本。
明治の富国強兵が今まで続いている。
途絶えた期間は終戦直後から10年くらいだけ。
その代わりに、災害で人々が苦しんでいても対処療法だけ。

災害が起きれば援助物資や体育館を用意するだけ。
起きる前にすることと言えば。
結局役にたたなかったコンクリートの消費だけ。

そのために山を崩し海を埋め立て。
被害を大きくしているとしか思えない。
今回の被害だって、林業放置が原因にあるらしいし。
それだって、輸入木材を買うためでしょ。
トヨタと農業を天秤にかけるのと同じ発想。

横浜の工業団地の被害が新聞に書かれていた。
どうしてあんな場所に工業団地を建てたのか。
それも分からない。
金沢区と言えば海、専門家が知らないはずはないのに。

中区の官庁街は海抜1メートルくらい。
ちょっと歩けば海に行ける距離。
そんな場所にぎっしりとお役所の建物が建っている。

国も自治体もどうして先を見た計画を立てないのだろう。
電柱の地中化だって。
今頃になって話題になる方がおかしい。
あんなに太くて重い物をニョキニョキと住宅のすぐそばに。
震度〇〇、風速〇〇メートルに耐えられます。
責任逃れに使う為だけの、耐えられますと想定外。

早く電気を通すために当然。
それはそうだろうけど・・・。
これだけ電柱が建っているなら、速さはそれほど必要ないはず。
現に、オリンピックとなれば地中化が進んでいる。

公共工事を経済と結びつけて考えるからいけないのよ。
公共工事は、住民福祉のため、業者に金を落とすためではない。
そこのところ。
国も自治体も勘違いしているのではないの?

国と自治体に応援されて金を手に入れて。
災害ですべてを失う。
こんなイタチごっこ、いつまでやっている積り?

関東大震災の時の後藤新平。
本当のところは知らないけれど。
今の与党政治家の中であんな人を探し出すのは夢のまた夢。

個人的なことなんだけど。
私は結構用心深い。
使えるお金があれば用心のために使うことを惜しまなかった。
今は、使えるお金が殆どないけど。
その時その時にできる限りの用心はしてきた積り。
方法を考え考えて。

クウをもらった時。
近所中に花束を持って挨拶に回った。
うるさいかもしれませんが、と。
私の経済力からすればかなり重い負担。
でもそれは、犬を飼うときの用心に必要な経費。

子どものときのクウは、声をかけられれば喜んで寄っていく犬。
あちこち探して賠償責任保険に加入した。
万一誰かにケガをさせたら、その心配から。
あの頃は探さなくては見つからなかったけれど。
今は他の保険に付いてくる。

台風の後、その保険会社に問い合わせた。
万一、古い我が家が他の家に迷惑をかけたら・・・。
少し安心できる答えを貰えた。

できないことはできないのだから。
せめて用心、様々な場合を想像して。

金もある、知恵もある、人もいる。
そんな国や大自治体が。
どうして行き当たりばったりの政策しかできないの。
中田さんのときの横浜。
住民福祉より目立ちたがり政策ばかりで金を失った。

想像力を働かせれば。
金の使い道を考え直せば。
安心へ近づけると思うんだけど。

例え家が無くなっても。
ゆっくり避難できたり、再建も簡単だったり。
そんな社会にできる方法はいくらでもあると思う。


























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by eblo | 2019-09-19 12:01 | Comments(0)